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時事ネタ

石丸市長ポスター業者どこ?株式会社中本本店が炎上?解説!主張・言い分なぜ?内訳や判決文も


※2024年7月10日 更新

7月5日、広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二から、選挙ポスターやビラ製作を請け負った印刷会社が、代金の未払いがあるとして石丸氏に約73万円の支払いを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷は、石丸市長の上告を退ける決定を出しました。

敗訴が確定しましたが、なぜわざわざ73万円を支払わなかったのでしょうか。

主張(言い分)、ポスター代の内訳、判決文を調査してみました。

業者は、1週間という短期間にポスターを制作するため、選挙ポスター制作経験があるデザイナーを雇って、休日にも出勤させていたようです。

裁判所は、「サービス料金は相場でぼったくりではないので、しっかり払ってください」という判決でした。

石丸市長ポスター業者・印刷会社どこ?会社名は株式会社中本本店?

裁判の内容は?

広島県安芸高田市の石丸伸二市長が市長選のポスター費などを一部支払っていないとして、印刷業者が起こした民事訴訟の控訴審で、広島高裁は13日、1審の判決を支持し、市長側に残額の支払いを命じる判決を言い渡しました。

この民事訴訟は、2020年8月の安芸高田市長選で初当選した石丸市長が、広島市中区の印刷業者に発注した選挙ポスターやビラの製作費107万7549円のうち、選挙運動費用の公費負担の上限額に当たる34万8154円のみを支払い、一部を支払っていないとして、業者が残額の72万9395円を求めているものです。

引用:TBS NEWS

ポスター代の残額の支払いを求めているのは、「広島市中区の印刷業者」とのこと。

妹が勤務していた印刷会社に依頼したそうで、責任を感じた妹さんは退職されたそうです。

「兄が妹の職を失わせるなんて」「妹も会社に居づらくなったのでは?」というコメントが多数ありました。

そして、石丸市長は、会社名をSNSで拡散し、上告受理を申し立てています。

会社は、現在進行形で誹謗中傷にも悩まされているそうです。

石丸市長のSNSに書いてあった!!

会社名は、「株式会社 中本本店」だそうです。

ネットの記録にも載っているはずなので、おそらく知ってる方は多いかもしれません。

<Googleマップ>
中本本店
〒730-0004 広島県広島市中区東白島町13−15

グーグルマップのクチコミでは、石丸派 VS 印刷会社派の謎のバトルが繰り広げられています。

あくまでクチコミを書く場所であって、、バトルする場所ではありません。

なにも書き込まないようにしてください。

株式会社中本本店が炎上?

中本本店の印刷会社は、3倍を請求されてますが…とても残念でなりません。
市民の血税をうばうのは信じられませんでした

弁護人が普通に仕事ができる方ならば、
普通に勝訴すると思ってました。しかし、敗訴。
弁護人選定を間違えたのでは?

判決でも指摘されていましたが、業者に極めて短期間で作らせたんですよね?23日に初めて相談して30日にビラ8千枚、まもなくポスターが届くのは当たり前ですか?休日返上などで無理させたならその分コストがかさむのは当然では?

ともに落ち度というか確認不足があったという印象です。
選挙に慣れていない印刷会社だとこうなっちゃうのかなという印象

助成って、ポスター1枚500円、ビラ7円くらいでしょ?
それで70万円赤字が出たってこと?
この業者さん、選挙始めてだったのかな?

500万円で赤字なの?
このポスターって何百万枚刷ったのかな?
どんなに凝ったポスターだったのやろ?
気になる(^^♪

なんで印刷会社は見積書出してないの?そこからまず疑問。。。

この印刷会社には、なんか悪意を感じます。
不親切に思えてなりません。
元印刷会社営業マンより。

石丸市長ポスター代内訳を調査

2020年8月3日、業者の請求額は、102万0800円でした。

見積書をメールで添付しています。

ポスター 39万8000円
法廷ビラ 1回目 26万5000円
法廷ビラ 2回目 26万5000円
消費税 9万2800円

石丸市長は、同日、業者に対し、「選管の説明によると、ビラは120,160円、ポスター227,994円が公費負担の限度額となっています。頂いた見積書は数倍の金額が提示してあるのですが、相場と比較して妥当なものなのでしょうか?〇〇さん(業者)の書き振りからして、一般的に自己負担が発生せず、それを前提に受注して下さっているとの認識でいました。」とメールを送っています。

2020年7月23日以降、打ち合わせをして、確定した発注内容は以下です。

・ポスター 260枚製作
・法定ビラ 2種類製作
・他方、告示前ビラの製作は取りやめる
・それまでのデザイン料等の費用は業者が石丸市長に請求する。
・法定ビラは、1回目に各8000枚を印刷する。
・法定ビラは、2回目に各8000枚を印刷する。
・法定ビラは、各回7370枚を新聞2紙に折り込む。
・ポスター及び1回目の法定ビラは、小型チャーター便を手配して、同月30日中に石丸市長の選挙事務所へ納品する。
・2回目の法定ビラは、同月31日に宅配便で石丸市長の選挙事務所へ発送する。法定ビラは、同事務所において証紙貼りをした上で、石丸市長が同年8月3日に業者に持参し、業者が検品及び仕分けをした上で新聞折り込みセンターへ搬入する。

見積書、発注内容で計算したところ、ポスター1枚で約1530円、法廷ビラ1枚で約33円でした。

綺麗なポスターの場合、印刷料金が高かったりするので、まあまあ常識の範囲内かなと思います。
(書店に置いてある写真集は、1冊4000円~1万円することがありますよね。)

チャーター便の料金を調べてみたところ、距離にもよりますが、ヤマトで1万4000円~7万9900円のようでした。

ヤマト運輸 JITBOXチャーター便

発送、搬入の労力も、ポスター代に含まれていると考えると、この料金はやや安いように感じます。

元N国党の立花さんも、「選挙に立候補するには、大体200万~くらい費用がかかるよ。知っておいてね。」とYoutubeで話していたため、そんなものなのかなと感じます。

裁判所も、「高いとは言えない」という判決を出しています。

石丸市長ポスター主張・言い分まとめ

印刷業者

印刷業者は、安芸⾼⽥市⻑選挙に⽴候補した石丸市長から、ポスター及びビラの製作を請け負い、その仕事を完成させて納品等を⾏いました。

しかし、報酬が⼀部しか⽀払われませんでした。

石丸市長に対し、請負契約に基づく報酬請求として、残代⾦及びこれに対する訴状送達の⽇の翌⽇以降の遅延損害⾦の⽀払を求めています。

石丸市長

選挙⽤のビラ及びポスターは全て公費で賄われるという共通認識がありました。

具体的には、石丸市長と業者との間では、本件選挙において公費負担となる選挙運動費⽤の上限(ポスターにつき22万7994円、ビラにつき12万0160円。)をもって報酬額とする合意がありました。

そして、令和2年7月30日~31日にかけて、メールのやりとりがありました。

「お支払いの総額はどれくらいになるものなのでしょうか。」と石丸市長が送った後、印刷会社は、「印刷物については、決められた計算式の元でのご請求になるのではないでしょうか? ルールのご確認を頂けましたら、お教えください。」と最後にメールを送っています。

しかし、その後のやりとりは無く、業者は請求額を送らなかったようです。

業者は、令和2年8⽉3⽇に本件各業務を全て終えた後、同⽇中に、石丸市長に対し、その報酬額を102万0800円をメールに添付して送付しました。

結果、石丸市長は、「合意のない金額を業者から請求され、意義を申し立てた」と主張しています。

石丸市長ポスター判決文

ポスター裁判の資料をまとめてくれている方がいるので、一度チェックしてみてください。

note  石丸さんポスター裁判の一次資料

地裁「主文のとおり判決する」


以上によれば、本件請負契約における「相当な報酬」の額は、原告の主張するとおり、
本件⾒積額102万0800円に新聞折込費⽤5万6749円を加えた107万754
9円とするのが相当であり、被告は、この⾦額から既払の34万8154円(本件公費負
担額)を差し引いた72万9395円について、原告に対する⽀払義務を負う。

結論
よって、原告の請求は理由があるから、主⽂のとおり判決する。

引用:請負代⾦請求控訴事件 請負代⾦請求事件 広島地⽅裁判所令和3年(ワ)第1380号
令和5年5⽉30⽇⺠事第2部判決

・業者があえて単価、数量等を⽔増しして相場よりも⾼い額の報酬を被告に請求しようとしたとは考えづらい。(ぼったくりをしていない)
・石丸市長は作業量がわずかなのに高すぎる!と主張しているが、業者は、デザイナーの料金が発生していると主張している。
・デザイナーは、候補者の⽒名、顔写真、属性、政策、キャッチコピー等の創意工夫が施されている。
・納期期間が短かったので、わざわざ選挙関連のポスター制作経験があるデザイナーを雇っており、簡単に作られたということはできない。
・石丸市長からの指示が遅れていたために、祝日、土日の4日間に休日出勤をして、石丸市長からの指示に基づいて作業を行っている。
デザイナーの休日労働、時間外労働の割増賃金の費用が発生しているので、報酬額に計上されることには相当性が認められるべき。

→要約すると、「サービス料金はぼったくりではなく相場なので、ちゃんと払ってください」という意味になります。

最高裁「控訴は理由がない。よって主文のとおり判決する」

第4 結論
以上の次第で、被控訴⼈の請求は理由があり認容すべきところ、これと同旨の原判決は相当であっ
て、本件控訴は理由がない。
よって、主⽂のとおり判決する。

引用:請負代⾦請求控訴事件 広島⾼等裁判所令和5年(ネ)第179号 令和5年12⽉13⽇第3部判決

最高裁も、「サービス料金はぼったくってないので、ちゃんと払ってください」という判決です。

他の立候補者と比較するなどして、この業者がぼったくり料金であることがしっかり証明できれば、石丸市長が勝訴できた可能性がありそうです。

ただ、石丸市長の言い分「作業量がわずか」とも言えないですし、休日出勤をしていたデザイナーに「タダ働きしろ!」とは言えませんので、裁判の判決も納得できなくも無いです。

石丸市長ポスターなぜ敗訴?

石丸市長は、70万円をすぐ支払うことが出来るにも関わらず、なぜ世にこの裁判を知らしめたのでしょうか?

確かに疑問に思う方は多いかもしれません。

石丸市長の主張(言い分)をご覧ください。

石丸市長の会見内容(要約)

・公費負担という認識があった
・業者は、実際の金額を確認していなかった
・民事裁判であり、業者の「確認不足」を争っていたつもりである
・裁判所は、「サービスに対する対価(サービス、物、その対価サービスを受けたため)を支払うべき」をいう判決だった

石丸市長が裁判でやりたかった事

・石丸市長は、ポスター・ビラの選挙に絡む利権を世に知らしめたかった
・「ポスタービラが高すぎる」「税金で賄えるから」と、業者はぼったくっている可能性がある
・果たしてこの金額が妥当なのか、高すぎるという論争をわざと世に知らしめたかった
・「水増し請求」、契約が言い値である(業者が勝手に増やせる)と思われたくない。
・業者がキックバックを受けている可能性があると指摘

以上のことから、石丸市長は、「2021年3月の公費負担額上限32万8154円は支払い、72万9395円をわざと支払わない」ということをしました。

ただ、裁判所は、「サービスに対する対価が妥当なのかどうか」を最終的な争点としました。

メールのやりとりが7月30日~31日なので、31日には既にもう業者がサービスを提供していたと思われます。

実際、打ち合わせ~納品日まで「約1週間」という短期間で、業者は、ポスターとビラを制作して納品しています。

これの金額が高すぎるかどうかは、他に立候補している方、印刷会社に勤めている方に聞いてみないと分かりませんが・・・・・

小型チャーター、速達便を利用していたり、社員やバイトのお給料(短期間に沢山人を集める)を考えると、やや高くなるのも分からなくもないような気がします。

まとめ:石丸市長ポスター業者どこ?株式会社中本本店が炎上?主張・言い分、なぜ敗訴?内訳や判決文も

・裁判所は、「サービス費用はぼったくりではないので、ちゃんと支払ってください」という判決文
・石丸市長は、利権(水増し請求)を疑われたくなかったらしい。
・石丸市長は、「税金で賄えるから、印刷会社がぼったくってる可能性がある」と世に知らしめたかったらしい。
・しかし、デザイナーは休日返上で出勤していて、ポスターを簡単に作ったわけではなかったらしい。
・「確認不足でどっちも悪いだろう」という意見が多い
・「選挙ポスターは、見積書を出してくれる企業にしか依頼しない方が良さそう」というコメントもある。

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